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こどもに対する企業の取り組みについての意識調査

こどもに対する企業の取り組みについての意識調査

トピックス

  • こどもが工場見学やワークショップを体験した親の7割が企業に「親近感」
  • 長い時間を共有するアプローチが一時的なアプローチよりも約4倍の効果

夢★らくざプロジェクトでは、2011年9〜10月に4~12歳のこども59名とその保護者44名を対象に、こどもに対する企業の取り組みの有効性を評価することを目的とした「こどもに対する企業の取り組みについての意識調査」を実施しました。このたび、結果がまとまりましたのでご報告いたします。

今回の調査では、「工場・職場見学」や「ワークショップなどの体験」といった比較的長い時間を共有する「時間共有型」のアプローチをこどもが受けた親の7割が、企業に対する「親近感」が変化すると回答しました。またこれは、「企業名の表示」や「サンプル・試供品の提供」といった「一時的」なアプローチよりも約4倍となります。
また多くの場合において、「子」と比べて「親」の方が「親近感」の変化に対して高い数値を示していることから、取り組みの主体は「子」であるものの、それらを通じて醸成される「親近感」の変化の効果は「親」の方が高いことが分かりました。

このことから、企業にとって社会貢献的要素の強い「時間共有型」アプローチを戦略的に実施することにより、企業に対する「親近感」を効果的に高めることが可能となり、さらには企業と親子との関係性の強化への第一歩になると考えます。

調査データの詳細

まず16種類の商品・サービスについて、その購買の選択を「親」と「子」のどちらがしているかを調査した。その結果は以下の通りである。

「親」が選択する割合の多い商品・サービス

絵本・学習参考書、娯楽本、スポーツ用品、子ども服、ドリンク類、インテリア雑貨・花、住宅、自動車(色など)、塾・習い事、外食、旅行、テレビ番組

「子」が選択する割合の多い商品・サービス

文具、ゲーム・おもちゃ、お菓子、自転車
この結果を受けて、こどもに対する企業の取り組みについての「親近感」の変化を調査した。

企業に対する「親近感に変化がある」と回答した割合
 

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「親」が選択する割合の多い商品・サービスについて

親が抱く企業への親近感に関しては、こどもに対する「時間共有型」のアプローチについて約7割の親が「親近感に変化がある」と回答している。これは、「一時的」なアプローチ(平均値)に比べて約4倍の効果となっている。

「子」が選択する割合の多い商品・サービスについて

こどもが抱く企業への親近感に関しては、「時間共有型」のアプローチが「企業名の表示」と比べて約4倍、「サンプル・試供品の提供」とは約1.8倍、「親近感に変化がある」と回答している。また、「一時的」なアプローチの中では、「企業名の表示」より「サンプル・試供品の提供」の方が2倍以上の効果がみられる。

子から親・友人へ「口コミしたくなる」と回答した割合
 

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子が親や友人に口コミする割合は、「時間共有型」のアプローチでは約5割であり、「企業名の表示」(7%)、「サンプル・試供品の提供」(24%)と比べて大きな効果が期待できる。また、子から「時間共有型」のアプローチについて口コミを受けた親の3割以上が、企業に対して「親近感に変化がある」と回答している。

調査概要

調査方法 インターネットリサーチ、および、自記式質問紙調査
調査地域 首都圏
調査対象 4~12歳の子ども59名、その保護者44名
(夢★らくざプロジェクト メール会員)
調査期間 2011年9月26日(月)~10月4日(火)
調査主体 夢★らくざプロジェクト

 

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